基本情報
名前 | Tea tree |
学名 | Melaleuca alternifolia (メラレウカ アルテルニフォリア) |
和名 | |
科名 | フトモモ科 |
原産国 | オーストラリア |
抽出部位 | 葉、小枝 |
抽出法 | 水蒸気蒸留法 |
特徴 | 淡い黄緑色、または水っぽい透明のゆるい液体 |
香りタイプ | ウッディー(樹木系) |
香り | すっきりとしたクールな香り |
ノート | トップノート |
香りの強さ | 強 |
成分 | テルピネン-4-ol(30%) シネオール、ピネン、テルピネン、シメン、セスキテルペン、セスキテルペンアルコール |
植物の歴史
オーストラリアの先住民であるアボリジニは古くから愛用しており、お茶として飲んでいたことから、この名前が付けられました。感染症の薬や抗生物質として使ってきました。
植物の特徴
フトモモ科メラルーカ属の高木です。ユーカリと同じく生命力の強い木で、切っても2年後には栽培できるほど成長が早いです。
効果効能
心への作用
傷ついた心を癒しリフレッシュ効果があり気分転換になります。また、記憶力や集中力を高めてくれます。
体への作用
基本作用 | 消毒、殺菌、抗菌、寄生虫殺虫、抗ウイルス、鎮痛 |
循環器系 | 発汗 |
筋肉系 | |
関節系 | |
消化器系 | |
呼吸器系 | 粘膜症状、鼻炎、喘息、気管支炎、結核、百日咳、去痰 |
免疫系 | 抗ウイルス、感染症(特に水疱瘡)、風邪、熱、インフルエンザ、白血球活性、免疫刺激、免疫グロブリンIgM,IgAをUP |
泌尿器系 | カンジダ症、膣炎、膀胱炎、痒み |
神経系 |
肌への作用
肌タイプ | 脂性肌 |
スキンケア | ニキビ、吹き出物 |
髪 | フケ |
症状 | 脂漏性皮膚炎、皮膚炎、湿疹、膿傷、火傷、水ぶくれ、単純疱疹、ヘルペス、カンジダ、イボ、瘢痕形成、痒み(アトピー性皮膚炎、日焼け、乾燥)水虫、虫刺され |